1 主の言葉がわたしに臨んだ、
1 再び、主からのことばが私にありました。
1 主の言葉がわたしに臨んだ。
「どうしてあなたは、『わたしは汚れていない、 バアルに従わなかった』と言うことができようか。 谷の中でのあなたの行いを見るがよい。 あなたのしたことを知るがよい。 あなたは御しがたい若いらくだであって、 その道を行きつもどりつする。
あなたは自分の衣をとって、自分のために、はなやかに色どった聖所を造り、その上で姦淫を行っている。こんなことはかつてなかったこと、またあってはならないことである。
彼はわたしに言われた、「人の子よ、わたしはあなたをイスラエルの民、すなわちわたしにそむいた反逆の民につかわす。彼らもその先祖も、わたしにそむいて今日に及んでいる。
「人の子よ、あなたはさばくのか。血を流すこの町をさばくのか。それならこの町にそのもろもろの憎むべき事を示して、
それゆえ、わたしはわが怒りを彼らの上に注ぎ、わが憤りの火をもって彼らを滅ぼし、彼らのおこないを、そのこうべに報いたと、主なる神は言われる」。
「人の子よ、ここにふたりの女があった。ひとりの母の娘である。
主が最初ホセアによって語られた時、主はホセアに言われた、「行って、淫行の妻と、淫行によって生れた子らを受けいれよ。この国は主にそむいて、はなはだしい淫行をなしているからである」。
わが民は木に向かって事を尋ねる。 またそのつえは彼らに事を示す。 これは淫行の霊が彼らを迷わしたからである。 彼らはその神を捨てて淫行をなした。
そして見よ、鉛のふたを取りあげると、そのエパ枡の中にひとりの女がすわっていた。